確定申告の時期が迫ってきたので、R2年度の「せどり」の確定申告書を作りました。
zei_shinkoku


私は、6年前に大きな病気をしてから、あまり外に出られないので、趣味をかね、自宅で電脳「せどり」をやっています。

※電脳「せどり」については、こちらの記事をご参照ください。

もともとは、大学生の息子がH27年10月に始めたものですが、3年前に大学を卒業し就職したので、私が事業を引き継ぎました。

※引き継いだ時の記事はこちら

そして、この事業は、息子がやっていた時は、
H27年は売上   315,490円で粗利が95,244円(販売数 87個)
H28年は売上1,962,158円で粗利が774,702円(販売数506個)
H29年は売上1,062,883円で粗利が539,123円(販売数213個)でしたが、

私が引きついだ
H30年は売上1,091,781円で粗利が579,846円(販売数202個)
R1年度は売上964,552円で粗利が545,976円(販売数142個)になりました。

※R1年度は販売個数は減ったのですが、1個当たりの利益がアップ(2,871円⇒3,844円)したので、利益はそれほど減りませんでした。

それが、
R2年度は商品の売上は 539,831円で粗利が421,469円(販売数66個)でした。

コロナで販売個数は激減したのですが、なぜか高い商品が多く売れたので、1個当たりの利益が更にアップ(3,844円⇒6,385円)しました。販売数が激減したことで、なんとか持続化給付金を頂くこともできました。


電脳なので仕入れに外出する必要もなく、だいたい1週間に1個、商品を梱包して発送するだけで、月3.5万円の利益が出るので、本当に良い趣味です。

この仕組みを作ってくれた息子に感謝です。

R1年度末は2,885,345円(1,820個)の在庫でしたが、R2年度末は2,829,919円(1,790個)になりました。

※たまに不良在庫が発生しますが、平均して仕入れの4~5倍の価格で売れています。


=個人で事業を始めることのお勧め度=

★★★★★ 商売をすることは、いろいろ勉強になります。副業が禁止されていない人は、何か事業をやってみることをお勧めします。


※確定申告はちょっと面倒ですが、これも勉強になります。
 確定申告のやり方については、こちらの記事を参照してください。






大人の週末起業
藤井 孝一
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
2019-05-31






いちばんやさしい 副業のはじめ方がわかる本
成美堂出版編集部
成美堂出版
2019-10-18