田中貴金属から、半年に一回の純金積立の残高報告書が送られてきました。
これです。
我が家が純金積立を始めたのは、2010年4月なので、2020年12月末時点で10年8か月になります。
2011年1月までは毎月1万ボーナス月2万円、その後は毎月1.5万ボーナス月3万円を貯め続け、引出したことはありません。
その結果、2020年12月末で、積立金総額2,125,000円に対し、438gの預かり資産となり、評価は2,997,998円(積立額比+872,998円)です。
コロナ禍のため、今年は随分値上がりしました。
純金積立はインフレリスクをヘッジするためのもので、評価益に一喜一憂するものではないのですが、先行き不安なことばかりなので、とてもありがたいです。
※数年前まで純金積立は手数料が高くてダメという人が多かったのですが、やはり長期で見ると、それなりに資産防衛に役立つ商品と言うことだと思います。
=純金積立のお勧め度=
★★★★★ 高齢化の進んだ日本は、世界の先頭集団から脱落しつつあるようだし、政府や日銀は無責任(?)に円を刷りまくっているので、いずれ円(預貯金)の価値が落ちて行く(悪いインフレになる)ことは避けられそうにありません。( ≒ 預金にもそれなりのリスクがあるいうことです。)
また、世界中の国々が、コロナ対策で、紙幣を大量に刷ったことから、しばらくは、刷りすぎたお金の価値は相対的に下がり、株や不動産、金などモノの価値は上がると思います。
また、世界中の国々が、コロナ対策で、紙幣を大量に刷ったことから、しばらくは、刷りすぎたお金の価値は相対的に下がり、株や不動産、金などモノの価値は上がると思います。